Cross Your Heart

★アドレス変更に伴う大切なお知らせ

nifty/アット・ニフティのホームページサービスが2016年9月29日に終了する為、旧アドレスによってアップされている当ホームページの記事は9月29日15時をもちまして全て削除されアクセスできなくなります。

新しいアドレスになりました「Cross Your Heart」を今後ともよろしくお願い致します！

★Ricky Wellman/リッキー・ウェルマンのGroovyなドラミング

最近Go Go FunkのChuck Brown/チャック・ブラウンを愛聴しており、リッキー・ウェルマンのGroovyなドラミングにハマっています。

Chuck Brown & The Soul Searchersのアルバム
「Any Other Way To Go ?」(1987年)はリッキーのドラミングが素晴らしく、最高のGrooveを体感する事ができます。
スネアとバス・ドラの音質やコンビネーション、スティックの振り下ろし方や力の入れ具合が完璧だからこそトランス状態に入れるGrooveを生み出す事ができるのでしょうね・・・快感の極みです！

チャック・ブラウンが最初の曲"It don't mean a thing"の入りで「All right」と言うのですがその言い方も既にGroovyです。

リッキー・ウェルマンのドラミングを聴いたマイルス・ディヴィスは自らリッキーに電話して自分のバンドのオーディションデンを受けるよう勧誘しました。マイルスから電話がかかってきた時彼は寝ていた為奥さんが応対したそうですが、それを聞いたリッキーは仲間がマイルスの名を語って自分をからかったんだろうと思ったそうです。その後マイルスが再び電話をかけてきたので、それは本物のマイルスだったとわかり、オーディションを受けてマイルス・バンドに加入します。

マイルスと一緒に活動した期間は1987年からマイルスが亡くなる1991年までで、リッキー・ウェルマンはマイルスが挙げた最高のドラマー三人のうちの一人に数えられています。

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